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おせんべいの賞味期限ってどのくらい?

知ってください!お煎餅の賞味期限。
おせんべいって長持ちするから賞味期限なんて気にしたことがない。どうせすぐ食べちゃうし。そんな方がとても多いようです。もちろんそれは間違いありません。賞味期限は長くて、すぐ食べてしまうなら気にする必要はないと言えます。しかしすぐに食べてしまわない場合はどうでしょうか?買ったけれど、ひとまずテーブルの上に置いておこうと、長い間置きっぱなしにしてしまい、食べてみたらおいしくないなんて、もったいないですよね。ここでは少しお時間をいただいて、お煎餅の賞味期限の話をさせていただきます。
いつ食べるのが一番おいしいのでしょう?
賞味期限の長いお煎餅、一番おいしく食べられるのはいつなのでしょう?普通に考えれば出来るだけ早く食べるのがおいしいのでしょうが、もしかして熟成させた方がおいしいなんてことも・・・。

実際に期間を分けて食べてみました。

・作ってすぐ
・作って1カ月後
・作って3カ月後
・作って6カ月後(賞味期限日)

食べてみた感想は3か月後まではほとんど変化がないのですが、賞味期限ギリギリになると醤油の味が薄く感じられ、生地も湿気たような食感になりつつあります。賞味期限は風味を保って食べられる期間ですが、だからといって出来たてのものと、6か月後のものでまったく同じだということではないのです。 やはり出来るだけ早めに食べるのがおいしいということがわかりました。
作り方で決まる賞味期限!
ところでお煎餅の賞味期限はどのようにして決まるのでしょうか?おせんべいと言っても大きく分けて3種類ありまして、普通のせんべい、揚げせんべい(油を使った煎餅)、ぬれせんべいです。普通のせんべいは90日~180日程度、揚げ煎餅は60日~120日程度、ぬれせんべいは15日~60日程度、です。揚げ煎餅は油を使っているので注意が必要です。保存状態によって鮮度が著しく落ちてしまうのです。油は光を浴びると酸化しやすくなり、温度が高いと弱りやすくなります。そのため、高温で光の当たるところに置いてしまうと、賞味期限内であってもおいしく食べられなくなってしまうのです。
まずはココをチェック!
お煎餅を買ったらまずは賞味期限チェックしましょう。その後、成分表示を見てサラダ油などのオイルが使われているかチェックします。そしてぬれせんべいかどうかを確認すればOK!今後の保存方法について考える準備が整いました。
ぬれせんべいは何故賞味期限が短いの?
ところで、ぬれせんべいの賞味期限はなぜ他のおせんべいと比べて短いのでしょうか?他のお煎餅焼いていますし、醤油も同じです。ただ、違うのは乾燥されていないという点です。これが賞味期限において非常に重要な点なのです。多くの雑菌は適度な水が存在しなければ増殖できません。つまり普通の乾いたお煎餅では増殖できない。そのため、賞味期限が90日~180日と長く保てるのです。逆にぬれせんべいは水気を十分に含んでいるため、長い期間保存することができないのです。ぬれせんべいをお買いの際は出来るだけ早くお召し上がりいただき、食べきれない分は冷蔵庫に保存するのが良いでしょう。
揚げ煎餅は保存がイノチ!
賞味期限とはうらはらに、非常にシビアな管理が必要になるのが油を使ったお煎餅です。とにかく早く食べることが第一です。痛んだ油は風味が悪いばかりでなく、胸やけを起こすようなえぐみがあり、まったくお勧めできないお煎餅になってしまいますよ。どうしても食べきれない時は「おせんべいの湿気ない保存方法をご紹介!」ページを参考にしてください!おいしさ変わらず長く保存することができます!
油断してはいけない普通のせんべい
せんべいだから安心と、いつまでもテーブルの上に置いておくと、知らず知らずの間に味が落ちてしまう普通のおせんべい。すぐには味が落ちないので、急いで食べる必要はありませんが、油断は禁物です。賞味期限が近付くと、ボソボソした食感になり、醤油の味も薄くなります。出来るだけ高温多湿を避け、光の当たらないところにて保存してください。
おせんべいはこうやって保存しよう!
どうやってお煎餅を保存したらいいかわからない方は「おせんべいの湿気ない保存方法をご紹介!」ページへどうぞ!

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